AIによる株式投資初級【オープンAPI】

金融機関の提供するサービスを、あらかじめ定めた範囲に基づき、外部のサービス提供者ヘシステム連携させるための接続方式のこと。

「Application Programming Interface」の略。

オープンAPIの利用により、金融機関外部のサービス提供者は、自身のサービスに金融機関のサービスを組み込んだ形で、利用者に提供できる。

オープンAPIにより、①金融傚関②サービス提供者③サービス利用者-は、下記のようなメリットを享受できる。

①金融機関

APTを公開することにより、オンラインサービスの新たなチャネルを創出できる。チャネルが増加することにより、顧客の増加及び顧客の囲い込みにつなげることが可能となる。

②サービス提供者

オープンAPIを利用することにより、自身ですべての金融サービスを開発するよりも簡易に、金融サービスを開発・提供することが可能となる。

③サービス利計器

金融機関の提供するサービスのほかに、サービス提供者のサービスを利用することで、様々な金融サービスを利用できる。

オープンAPI普及の背景には、規制当局によるAPI公開の要請が挙げられる。

具体的には、2017年5月26日に成立した銀行法改正において、「金融機関における電子決済等代行業者との連携及び共同に係る方針の公表」及び「オープンAPI導入に係る努力義務」が課せられた。

そのため金融機関は、オープンAPI対応の有無を公表した上で、提供に向けた態勢整備に取り組んでいる。

各金融機関が公表した方針において、9割程度の金融機関がオープンAPIに「対応する」としている。

今後、オープンAPIを利用した新たな金融サービスの多様化が想定されている。