AIによる株式投資3カ月で100万円初級【デビットカード】

銀行の預金口座とひも付き、その残高を上限に、キャッシュレスで決済できるカードのこと。

代金は、利用後即時に預金口座から引き落とされる。

デビットカードには、「」デビット」と呼ばれるキャッシュカードをそのまま利用するデビットカードと、VlSAやJCBなどの国際ブランドと提携した「ブランドデビット」の2種類がある。

Jデビットは日本独自のサービスであり、従来から持っている銀行キャッシュカードをそのままデビットカードとして利用できる。

銀行に対する申し込み等は不要であり、年会費や利用手数料の負担もない。2000年にサービスが開始され、当初は順訓に利用額が伸びたものの、2005年頃をピークに減少を続けている。

2018年4月から、新たなサービスとして「キャッシュアウト」が開始され、再度のJデビット利用の増加が期待されている。キャッシュアウトとは、店舗のレジでデビットカードを使って現金を受け取り、同額が自身の預金口座から引き落とされるもので、銀行店舗やATMに行かなくても現金を引き出すことができるサービスである。

最近、利用が伸びているのがブランドデビットである。

ブランドデビットは、VlSA、JCBなどクレジットカードの国際ブランドの決済機能を利用したデビットカードであり、2000年代後半から一部の銀行がサービスを開始し、その後、メガバンクを始め発行する銀行が増えてきている。

ブランドデビットを利用するためには、Jデビットとは異なり、迦常、銀行に申し込みをする必要がある。また、銀行によっては年会費が設定されており(ただし、一定額以上の利用があれば無料になるケースもある)、利用のハードルはやや高いが、利用額に応じたキャッシュバックやポイント還元サービスがあるなど、メリットも提供されている。

ブランドデピットは、クレジットカードが利用できるブランド加盟店であれば世界中で利用できるなど、クレジットカードに近い一面もあるが、それぞれ異なる特徴もある。

クレジットカードは、利用から支払いまでに一定の期間があり、その間はカード会社による与信となるため、カード発行にあたって審査が必要になる。

これに対してデビットカードは、利用すれば即時に預金口座から引き落としがあるため、カード会社に貸し倒れリスクは生じない。

デビットカード発行に当たって審査は不要であり、クレジットカードの保有が難しい未成年や高齢者でも発行を受けることができる。

一方でデビットカードは口座にあることが確実な残高が利用の上限となるため、将来の収入を見込んだボーナス払いやリボ払いといった多様な支払い形態は提供できないし、ポストペイドになるような携帯電話料金の支払いや高速道路のETCカードの決済用としては利用が制限されることがある。

目下のところ、Jデビットの利用が減少するも、プランドデビットの利用が増加していることから、デビットカード全体の利用は増加している模様である。

デビットカードを推進する銀行は、手数料収益を強化するとともに、より幅広いサービスを提供することで顧客の囲い込みを図っている。また、キャッシュレス化の進展は、長い目で見れば、銀行業界のコスト削減にもっながることになる。

最近では法人向けのブランドデピットを推進する銀行が増えてきている。

導入する企業は、経費精算や支払業務の事務負担を軽減するとともに、資金がリアルタイムで引き落とされるため、管理が容易になる。

資金管理をサポートするため利用があった都度、メールが届くサービスも提供されている。

また、法人向けクレジットカードと異なり、発行時の与信審査が不要なため、小規模な事業者や創業から間もない事業者であっても利用が可能である。