AIによる株式投資初級【リバースモーゲージ】

年金制度の一種で、「逆抵当融資」「住宅担保年金」などを意味する。

自宅など居住用資産を担保に入れて借り入れし、債務者の死亡時に担保物件を処分して融資金を返済する仕組み。

リバースモーゲージの利用者は、生存中に自宅を手放すことなく生活資金を借りられる。

高齢者にとって、年金だけでは不足する生活資金の補填や高齢者施設への一時金への充当など、自宅を子供に残す必要がない場合には、老後を豊かにする手段として有効である。

同制度を利用する場合、批保に入れる資産の評価額によって借り入れ可能額の上限が決まる。そのため、当初は担保の物件所在地を大都市圈に限定する金融機関が多かったが、地域金融機関の取り扱い拡大とともに対象エリアが広がり、2016年4月の熊本地震被災者の住宅再建支援策としても活用されている。

利用する上での一般的な留憲点として、金利変動リスクや担保価値の変動リスク(担保不動産評価額の下落に伴って必要な金額の融資を受けられなくなる)のほか、長生きリスク(借入金を年金方式で受け取る場合に、長生きして融資金額の合計が担保の評価額を超えると、そのための融資が受けられなくなる)などがある。

これらのリスクに対し充分に留意する必要がある。

最近では、先行して本制度に取り組んだ金融機関(例えば東京スター銀行は2005年に民問の金融機関で初めてサービスを開始し、2018年6月時点の累計利用者数は1万人に上る)が蓄積したノウハウを生かし、新たにリバースモーゲージ提供を始める金融機関への支援を展開している。

保証業務を行う住宅金融支援機構は、担保物件の相続人に残渣の支払いを求めないタイプの保証を始めており、現在は提携する複数の金融機関がノンリコースロ-ン型の住宅ローンを取り扱っている。