AIによる株式投資初級【金融ISAC】

ISACは「Information Sharing and Analysis Center」の略。金融機関の間で、サイバーセキュリティーの情報を共有するための組織。

2014年8月に設立され、362の金融機関が正会員として加盟。

金融機関へのサイバー攻撃の脅威が高まっている。

その特徴として、ある金融機関への攻撃が、別の組織に伝播する事例が多く、金融機関間で情報を共有することが有効である。

その問題意識の下で、自主的な勉強会を発展させ、2014年8月に一般社団法人「金融ISAC」が設立された。

会員企業となる金融機関は、国内に事業拠点がある銀行、証券、生保、損保、クレジットカード事業者、決済事業者である。正会員は362、準会貝は17 (2018年9月4日時点)。

米国の|可様組織「FS-ISAC (Financial Services Information Sharing and Analysis Center)」(会員数約7,000社)とも連携している。

金融ISACの活動は、ポータルサイトを通じた情報共有、10種類のワーキンググループ(WG)活動、共同サイバー演習、レポート配信、ワークショップ、年1回の社員総会(アニュアルカンフアレンス)が主である。

ポータルサイトについては、「攻撃元」「手口」「日的」「対策と結果(有効性など)」を共有情報として定め、取引先名などの固有情報を出さないことで、メンバー問の共有を促進している。

WG活動については、2017年2月に「FinTechセキュリティWG」が組成され、オープンAPI(接続仕様)のセキュリティーのリスクや対策を検討している。

また2018年2月に、「AKC (Active Knowledge Center) WG」を設概し、中小金融機関の支援を強化している。演習については、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の分野横断的演習、「ICT-ISAC」の演習にも参加・連携している。